| 黒及び朱塗り |
花塗りと言う。丸物、板物に広く施されている塗りの手法。
総朱、総黒塗りまたは、外黒内朱、外朱内黒塗りが有る。
朱塗り、黒の花塗りは、塗り肌が単純なだけに埃や塗りむらなどが目立ち
やすく、細心の神経が必要とされる。 |
| 曙塗り |
曙光を思わせるような感じに漆を塗りこんだもの。下塗り研き立ての一部に
濃淡をあらわし朱を塗り、黒漆あるいは透き漆を塗る。やや広い刷毛引きをして、
朱塗りの曙光のような感じにしたもの。 |
| 根来塗り |
漆の中塗りの上に、朱漆で上塗りを施したもの。 |
| 黒木地呂塗り |
木材素地に欅または栓材を使い、木地呂漆の上塗りをして木目を活か
した塗りの法。塗り上がりの際は、色が濃く当初は木目が良く見えないが、
日にちが経つにつれて漆が透けて木目が程よく見えるようになる。 |
| 金虫喰塗り |
黒漆を塗り、籾殻を塗り,、面に蒔き乾燥させ、その後籾殻を取り除き再度
乾燥させて研く。摺り漆をして銀消粉蒔き、乾燥、上塗り乾燥して呂色仕上げをる。 |
| 虫喰塗り |
籾殻を用いて、虫喰い模様を表した変わり塗り。その手法には多種ある。 |
| 蒔絵 |
工芸の加飾法の代表的なもので、消粉蒔絵、平極蒔絵、本蒔絵に分類される。
又、工程の上からは、平蒔絵、研出蒔絵、高蒔絵に分類される。
詳細は次回に譲る。 |